【PFAS】浄水場水源 目標値超えの検出 香川
7月29日、香川県広域水道企業団は、観音寺市の浄水場水源の1つで、国の飲料水の暫定目標値を超える値のPFASが検出されたことを発表しました。
このことを受け、企業団はこの水源からの取水を停止しました。
厚生労働省では、水道水について、2020年にPFOS(ピーフォス)、PFOA(ピーフォア)を水質管理目標設定項目に位置付け、当時の科学的知見に基づき安全側に立った考え方を基に、PFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)の合算値で50 ng/L以下とする暫定目標値を定めており、飲料水中のPFOS(ピーフォス)、PFOA(ピーフォア)が暫定目標値を超えることがないように水道事業者等による管理をお願いしています。環境省においても同様に、公共用水域や地下水における暫定目標値としてPFOS(ピーフォス)とPFOA(ピーフォア)の合算値で50 ng/Lと定めています。
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