【黄色ブドウ球菌】食中毒 キッチンカー焼きそば 千葉

8月8日、千葉県木更津市内にあるホテルのプールサイドに出店していたキッチンカーが販売した、焼きそばを食べた4~43歳の男女9人が腹痛や嘔吐などの症状を訴えました。
患者5人から黄色ブドウ球菌が検出されたことから、食中毒と断定され、3日間の営業停止処分となりました。

 

黄色ブドウ球菌を原因とする食中毒においては、7月に死者がでた事例も発生しています。
【黄色ブドウ球菌】集団食中毒 うなぎ弁当 横浜市
 
黄色ブドウ球菌は、人間が菌を保有し、食品を汚染する可能性があることが知られており、特に傷口のある方々は注意が必要です。

食品の取り扱いにおいて、素手を避け、マスクおよび帽子の着用、人間からの汚染を防ぐ対策を徹底することが基本です。

また、黄色ブドウ球菌が産生する毒素は高温で分解しづらいため、調理後の温度管理も重要です。
 
食環境衛生研究所では、黄色ブドウ球菌に関する検査をおこなっております。

検査をご希望のお客様はぜひご依頼ください!
 
細菌・ウイルス検査
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黄色ブドウ球菌数

 

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