【異物混入】金具混入 保育園給食 ハヤシライス 長野

9月5日、長野県飯田市の保育園で提供されたハヤシライスに、ワインボトルキャップの金具が混入していたことが判明しました。
金具は直径2.7㎝ほどで、園児が食べる前に保育士が気づいたとのことです。
ハヤシライスは園内の調理室で調理されたもので、調味料としてワインを使用した際に混入したとみられています。
 
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。

※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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