【毒キノコ】食中毒 ツキヨタケ 客が持参し鉄板焼き 徳島
10月18日、徳島県阿南市のお好み焼き店で、60~80歳代の男女8人が鉄板焼きにしたキノコを食べ、下痢や嘔吐などの症状を訴えました。
キノコは客の1人が、県内の山で採って飲食店に持ち込み調理を依頼したものとのことです。
店に残っていたキノコを調査したところ、毒キノコの一種である「ツキヨタケ」と判明しました。
保健所は食中毒と断定し、当該飲食店を10月20日から7日間の営業停止処分としました。
「ツキヨタケ」はこれからの季節、全国のどこにでも発生します。
県は、食用と判断ができないキノコは採ったり食べたりしないように呼びかけています。