【食中毒】焼きそば 文化祭で販売 食中毒疑い 福岡
10月26日、福岡県北九州市にある高校の文化祭で販売された、焼きそば弁当や焼きそばパンを食べた19人が下痢や発熱、嘔吐などの症状を訴えました。
市によると、これらの焼きそばを含む商品は、市内の飲食店から仕入れられ、生徒が販売していたとのことです。
これまでに入院者や重症者はいません。
保健所は食中毒の疑いがあるとして、商品を製造した飲食店などを詳しく調べるとしています。
秋になり、学園祭を開催する学校が増えてきたのではないでしょうか。
学園祭で食べ物を提供する場合、集団食中毒などが心配されます。
こまめな手洗いの徹底は、食中毒予防のために非常に重要です。
以下の動画では、弊社がおすすめする手洗いの方法をご紹介しています!
▽「効果的」手洗い技(2回洗い、合掌水切り)▽
また、食中毒予防のために「検便検査」を実施することも重要です。
検便検査を実施することで、健康保菌者(保菌しているが症状がない)を発見することができ、保菌者による食品の取り扱いによる食中毒の発生を予防できます。
▷【コラム】学園祭で検便検査を実施する必要性