【異物混入】金属片混入 給食のサラダ 長崎
11月8日、長崎県長崎市の小学校給食で提供されたサラダに、長さ約3㎝の金属片が混入していたことが判明しました。
生徒が配膳中に異物に気がつき、サラダは全てのクラスで提供が中止されました。
市によると、当該学校の調理室内の野菜裁断機の回転刃と刃を保護する蓋が接触し、蓋の金属部分が削れていたということです。
生徒らの健康被害は確認されていません。
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。
※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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