【異物混入】ホチキス針混入 給食の味噌汁 山形
11月13日、山形県河北町の中学校で提供された給食の味噌汁に、ホチキスの針が混入していることが判明しました。
ホチキス針は長さが約1㎝で、生徒が味噌汁を食べ終わる直前にお椀の底に沈んだホチキス針に気がついたとのことです。
異物を口にした生徒はおらず、健康被害の報告はありません。
学校と給食センターでは、ホチキス針が混入した原因を調査しています。
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
◎ガラス片に関する異物検査は、FT-IR分析において検査可能です。
※FT-IR分析は、は異物に赤外線を当てることでプラスチック、ビニール、動植物の破片など主に有機物の構造の違いを比べることができ、そういった異物のデータベース情報との比較によりどういった物質なのか同定・推測できます。
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