【食中毒】うなぎ店が閉店 百貨店 神奈川横浜
今年の7月24日と25日にかけて、神奈川県横浜市の百貨店で販売された、うなぎ弁当を食べたおよそ160人が嘔吐や下痢などの症状を訴える集団食中毒が発生した問題で、当該飲食店が10月末に閉店となりました。
百貨店10階にあるレストラン店舗と、地下1階の食品フロア内にある売店ともに閉店しました。
この食中毒では、患者のうち90歳代の女性1名が死亡しており、患者の便からは黄色ブドウ球菌が検出されています。
横浜市保健所は9月11日に同店の営業禁止処分を解除していたとのことですが、同百貨店によると以降も営業再開することはなく、閉店までの期間については返金対応をしていたとのことです。
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