【異物混入】釘混入 キムチ 農業祭 島根

11月16日、島根県出雲市の高校で開催された「農業祭」で販売されたキムチに、釘が混入していたことが判明しました。
購入者が長さ15㎜の釘の混入に気が付いたとのことです。
販売されたキムチは生徒が実習の一環で市販の野菜を調理し、製造されたもので、農業祭では約800袋が販売されていました。
釘の混入原因は調査中で、学校は商品の回収にあたっているとのことです。
 
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

◎金属類に関する異物検査は、EDX分析・ICP分析において検査可能です。

※ICP分析は、酸に溶ける金属においてEDX分析より低濃度まで構成元素を調べることが可能です。
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