【食中毒】ウェルシュ菌 下痢や腹痛 弁当 埼玉

11月25日、埼玉県所沢市の飲食店が調理した弁当を食べた30~80歳代の男女31人が、下痢や腹痛などの症状を訴えました。
弁当は複数の高齢者施設の入居者や利用者に提供され、患者のうち8人の便からウェルシュ菌が検出されたとのことです。
患者が共通して食べたものが当該業者の弁当であったことなどから、弁当を原因とする食中毒と断定しました。

 

ウエルシュ菌の感染原因としては、カレーやシチュー、煮物、スープなどを大量調理し、しばらく放置したあとに口にすることがあげられ、一度に大量の調理を行う給食や飲食店、旅館などで感染が多くみられます。
 

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