【ウェルシュ菌】食中毒 大学食堂の弁当 群馬前橋市

12月13日、群馬県前橋市内の社会福祉法人が運営する飲食店によって提供された弁当などを食べた76人が、下痢や腹痛などの症状を訴えました。
飲食店は大学のキャンパス内にあり、食事の提供や弁当の仕出し・店頭での弁当販売を行っていたとのことです。
調査の結果、患者の便からウェルシュ菌が検出され、食中毒と断定されました。
飲食店は20日より3日間の営業停止処分となりました。

 

ウエルシュ菌の感染原因としては、カレーやシチュー、煮物、スープなどを大量調理し、しばらく放置したあとに口にすることがあげられ、一度に大量の調理を行う給食や飲食店、旅館などで感染が多くみられます。

 

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