【異物混入】給食に金属片混入 ザルの破片 福井

5月14日、福井県大野市の学校給食で提供された厚揚げと野菜のとろみ煮に針金状の金属片が混入していたことが判明しました。
金属片は長さ約1.5㎝、太さ約1㎜でU字型に曲がっていたということです。金属片は調理用のザルの一部とみられています。
児童が異物に気がつき、学校は全児童に給食を食べないよう指示しました。

 

調理器具の点検で金属製のザルに破損部分が見つかり、混入した金属片と破損部分がほぼ一致することなどから、市の教育委員会は異物がザルの破片である可能性が高いとみています。

 

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具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

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