【異物混入】コーンクリームスープ 金属混入 長崎

5月28日、長崎県長崎市の小学校給食で提供されたコーンクリームスープに金属とみられるものが混入していたことが判明しました。
金属のような異物は、長さ1.8センチほどの細長いものであったとのことです。
児童が口にしましたが、すぐに口から出したため、健康被害は確認されていません。
学校給食課によると、異物は指で触ると崩れる程度にもろい状態であり、材質は特定できていないものの、「体内に入ると人体に何らかの影響を与える危険性があった」と同課により判断されています。
市の教育委員会は、調理過程でコーンクリームスープの缶を開ける際、缶の切りくずが混入した可能性が高いとしています。

 

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具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。

 

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