【梅毒】男性半数が性風俗利用 愛媛で感染者増加
5月30日、愛媛県は県内の梅毒感染者が28日時点で、今年に入り79人確認され、調査開始以降の同時期で過去最多であったことを発表しました。
県によると79人中、男性は58人、女性は21人でした。
年齢別では男性は40代の感染者数が最も多く、次いで20代となっています。
女性は20代が最も多く、次いで30代となります。
県内の年間梅毒感染者数は増加しており、一昨年が過去最高の142人、昨年は141人と高い状況です。
感染経路は男女ともに約8割が異性間での性的接触であり、男性感染者のうち6か月以内に性風俗を利用していた人は55.2%にのぼっています。
県内の保健所は、無料の匿名検査や電話相談を実施しており、不安がある人への検査を呼びかけています。
食環境衛生研究所では、性病検査をおこなっております。
少しでも気になる症状のある方は、ぜひご利用ください。
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