【梅毒】愛媛 同時期で過去最多 男性の約半数が性風俗利用

6月27日、愛媛県は県内で今年に入って確認された梅毒の感染者数が25日時点で89人となったことを発表しました。
89人のうち男性は64人、女性は25人であり、男性で感染者数が多いのは40代と20代、女性では20代が半数近くを占めています。
感染経路では男女とも約8割が異性間との性的接触があり、男性のうち6か月以内に性風俗産業を利用していたのは54.7%におよぶということです。
 
感染者数は、1999年の調査開始以降の同時期で過去最多の状況が続いているということです。
県内の梅毒感染者数は2016年以降急増しており、過去最高であった一昨年の142人、昨年の141人と高い水準が続いています。
県内の保健所では、電話相談や無料の匿名検査を実施しており、コンドームを正しく使用し不安を感じる場合は検査を受けるよう呼びかけています。

 

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