梅毒の流行状況(東京都 2025年34週現在)

東京都内の梅毒年間感染者数は、2015年は1,000人台だったのに対し、2021年には2,000人を、翌年には3,000人を超え、以降も感染者数を更新し続けています。2025年度もその傾向は変わらず、過去最多ペーストのことです。
8月24日までの累計感染者数は、2,359人で、その内訳を見ると、女性では20代が564人と、最も多く、男性では30代が426人でしたが、20~50代までが多い傾向でした。
 
梅毒は梅毒トレポネーマという細菌による性感染症で、皮膚や粘膜の接触でうつります。赤い発疹が特徴で、放置すると脳や心臓に重大な障害を引き起こすことがあります。
早期に抗菌薬治療すれば完治可能ですが、自己判断で中断すると進行の危険があります。
また、仮に完治したとしても、適切な対策が取られていなければ、再び梅毒にかかる可能性があるため、コンドームの使用やパートナーの治療等など、予防がとても重要です。
 

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