【異物混入】給食の肉じゃが プラスチック 徳島美馬市
12月1日、徳島県美馬市の小学校給食で提供された肉じゃがに、無色透明の固形の異物が混入していたことが判明しました。
異物は、縦5㎜、横2㎜ほどのプラスチックのようなもので、生徒が給食を食べていたところ異物に気がついたということです。
教育委員会が給食センターの調理場や運搬過程を調査したものの、異物の混入経路の特定には至りませんでした。
美馬市では、11月にも中学校で食パンへの金属片混入が発生しており、市は異物混入防止の徹底に努めるとしています。
異物異臭検査はこちら
具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
食品生産に関するコンサルティングはこちら
異物異臭に関する動画はこちら