ポッキー自主回収|本来の風味と異なる商品が流通

大手食品メーカーが販売する、ポッキーを含む20品目のチョコレート製品が自主回収となりました。
メーカーは、自主回収の理由を「本来の風味と異なる商品の流通が判明したため」としています。
カカオ豆を貯蔵していた物流倉庫の改修工事中、一時的な措置としてカカオ豆と香辛料を同じ場所で保管しており、これにより香辛料の香りがカカオ豆に移ってしまったことが原因ということです。
製品の品質には影響はなく、そのまま食べても問題はないとしています。
自主回収の対象となる商品個数は約600万個で、対象となる商品が手元にある場合は申請をおこなうことで、宅配業者が商品を引き取り、後日、商品代金相当のQUO カードが郵送されるということです。

 

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