【異物混入】給食のスープにハエ混入 島根県雲南市
12月23日、島根県南雲市の小学校で学校給食として提供されたカレースパイスコーンスープに、ハエの死骸が混入していたことが判明しました。
ハエは約7㎜で、盛り付けをしていたところスープの中から見つかったということです。
スープは雲南市の学校給食センターで調理され、ハエが見つかった同じ釜で調理されたスープは小学校やこども園など6施設に提供されました。
ハエの混入が見つかった小学校では、職員が発見しています。
また、別のこども園では、給食をすでに食べた園児もいましたが、現在体調不良を訴える人はいないということです。
雲南市は、調理室内の点検や清掃を実施し、再発防止に努めるとしています。
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具体的に「食品異物」となりうるものには、動物性異物(昆虫・クモ・ダニなど)、植物性異物(種子、繊維など)、鉱物性異物(小石・土砂など)があります。
特に、動物性異物は気温が上昇してくる春先から夏、秋にかけて昆虫全般の出現率、混入の危険性は高いので注意が必要です。
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