【食中毒】滋賀県 保育園 ヒスタミン 給食のさばで園児ら食中毒

5月23日、滋賀県彦根市の保育園で、園の給食施設で作られた給食を食べた園児と保育士の

あわせて11人が皮膚の発疹や顔が赤くなるなどの症状を訴えました。
保健所の調査によると、給食施設で調理された、さばからヒスタミンが検出されました。
ヒスタミンによる食中毒と断定され、給食施設部分を27日から3日間、営業停止処分としました。
ヒスタミンを大量に含む食品を食べることにより、食後数時間で舌や顔面の腫れ、頭痛、腹痛、
めまいなどの症状がでることがあります。
ヒスタミンは、魚を常温で放置することで増えやすく、煮たり焼いたりしても減らないため、
魚を生で保存する際は、速やかに冷蔵・冷凍するようにしましょう。
食環境衛生研究所では、ヒスタミンに関する検査を行っております。
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