牛病に関する検査システム

食環研では、各種牛病の抗体検査および病性鑑定、乳房炎検査をおこなっております。

抗体検査

弊社では、サルモネラ(S.Dublin,S.Enteritidis,S.Typhimurium)のELISAによる検査、アデノウイルス7型の赤血球凝集抑制反応(HI)検査、 牛白血病の寒天ゲル内沈降反応(AGP)検査、牛伝染性鼻気管炎(牛ヘルペスウイルス1型感染症)・パラインフルエンザ3型・牛RSウイルス病 の中和反応(NT)検査をおこなっております。

病性鑑定

斃死牛の病理解剖から、また病変部などからの斃死原因究明、および下痢便の原因究明などを、細菌検査・ウイルス分離・遺伝子検査など多角的な検査によっておこないます。

乳房炎検査

生産現場で頻発する乳房炎に関して、体細胞数,細菌数をはじめ、緑膿菌,大腸菌群,ブドウ球菌といった各種細菌検査をおこなっています。

その他

その他弊社では、堆肥等肥料成分分析や飼料成分分析、残留農薬分析などもおこなっております。
適切な糞尿(排泄物)処理および良質な堆肥生産、飼料の適切な設計と安全性管理などに役立てられます。
また、各種抗体検査や微生物検査などについて、個別でも承っております。

お問い合わせ等

ご相談、ご質問もお気軽にお問い合わせください。

TEL:027-230-3411

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