豚病診断システムは、抗体検査を中心とした検査プログラムと、病性鑑定とで構成されています。
契約に際しては、割引・サービス等を含めまして、お見積もりいたします。お気軽に問合せください。
定期的に抗体検査を実施し、得られた抗体価の結果をもとに、各疾病の浸潤状況およびワクチン効果を確認します。
検査回数 年2回実施 (春・秋,詳細は話し合いにより決定。)
検査ステージおよび頭数 計5ステージ,25頭 変更可能です。
検査項目「検査項目一覧」 の中から取捨選択可能です。
死亡豚や問題の見られる豚について病理解剖をおこない、農場内で流行している疾病をいち早く察知することで、病気の早期治療に役立てます。肉眼的観察や細菌検査・ウイルス分離・遺伝子検査などにより、正確な原因究明をおこない、的確な対処法を早急に提案いたします。
検査回数:薬剤選定を考慮して最低年2回以上(春・秋)をお勧めします。
(例:呼吸器系罹患1回+消化器系罹患1回)
検査対象:肺臓,心臓,腸管,死亡子豚,ひね・衰弱子豚・糞便(下痢便等)、鼻汁など
その他弊社では、堆肥等肥料成分分析や飼料成分分析、残留農薬分析などもおこなっております。
適切な糞尿(排泄物)処理および良質な堆肥生産、飼料の適切な設計と安全性管理などに役立てられます。
また、各種抗体検査や微生物検査などについて、個別でも承っております。