付加価値成分検査
製品の付加価値を上げる「健康成分」を検査

飽食時代、ただ空腹を満たせるという理由だけで食品商品は売れません。
食品・商品の付加価値向上の為、食品に含まれる有効成分に着目し、差別化のための分析検査、科学的根拠を持ったアピールを行う販促手法も、もはや一般的となっています。
具体的に、健康にプラスの効果を示す成分や味に関係するうまみ成分を分析して、他の食品との違いを数値でわかりやすく比較をすることができれば、説得力を持った購買理由になりえます。
食環研の「付加価値成分検査」は、お客様の商品の価値を高め販売するための、様々な成分検査を最新の設備、経験豊富な人材で実施しています。
付加価値成分検査の一例
話題の健康成分からうまみ成分まで、多彩な検査が可能
・ 健康成分(話題の成分)
「ギャバ(GABA)」「オメガ3脂肪酸」「クエン酸」等は、過去の研究より健康効果が期待されている成分の一つです。人の健康に関する興味・関心は強く、どうせ食べるなら健康に良いものがいいというのは多くの人の共通認識となっています。
・ ビタミン・ミネラル
「ビタミン」「ミネラル」等は人が生きていくために必須の栄養素ですが、普段の食生活でバランスよく取ることは難しく、「
不足しがちな栄養素を補いたい」といったニーズも少なからず存在します。
「不足しやすい○○を手軽に摂れる」「○日分の栄養成分をこれ一本で」といったアピールも、成分分析結果と成人の栄養所要量(指標)を比べることで可能になります。
・ うまみ成分分析
食品中の「遊離アミノ酸量」や「脂肪酸の種類」は食べ物の味を決定する重要な要素の一つです。
特に「グルタミン酸」を代表する遊離アミノ酸は「うまみ成分」とも言われ、人が感じる味覚の5味(甘味、酸味、塩味、苦味、うま味)の一つを感じる成分です。
品種や熟成度合いによる肉のうまみ成分の比較データなどは、商品のおいしさを証明する指標とすることができます。
担当者より一言
料金表ページにある健康成分項目の他にも、弊社・協力会社で検査実施可能な場合もございます。
分析したい成分がお決まりであれば、下記よりお気軽に検査可能かどうか、お気軽にお問い合わせください。
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