一斉分析 333(生鮮野菜限定:有機リン系農薬57項目を含む)

検査項目一斉分析 333(生鮮野菜限定:有機リン系農薬57項目を含む)
英名Simultaneous Determination of agrochemicals( 333 substance)
別名残留農薬一斉分析 333項目 (有機リン系農薬拡充プラン)
分析方法

GC/MS + LC/MS/MS 法

分析期間 5-10 営業日
検体必要量100g以上 ※詳しくは詳細ページを御確認ください
料金66,000 円

説明

「一斉分析333」の特徴

農薬一斉分析333項目は、人体に対して特に有害とされる、有機リン系農薬57項目をメインに、食品、加工品原料、土壌などに使用される、殺虫剤・抗菌剤・除草剤等の中から、333種類の化学物質を厳選し、分析項目としています。

有機リン系農薬として有名なものの例としては、中国冷凍餃子事件で話題となった「メタミドホス」や、オルトランとして家庭用にも広く使用されている「アセフェート」など、
本分析パックでは網羅しております。

残留基準値

・検体の分類、対象物質によって個別の基準値が制定されています。
・それ以外の物質はポジティブリスト制度より、一律0.01ppmの基準値となります。
・333項目検査には「クマホス」など食品基準値が「不検出」つまり「検出されてはいけない」物質も含まれています。

農薬が検出された場合には、報告書に基準値も合せて記入しご報告いたします。
食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。

担当より一言

有機リン系農薬は特に人体に対する毒性が強いとされており食品への混入は厳密な注意が必要であると言えます。
有機リン系農薬について疑問・質問等ありましたらお気軽に弊社までお問い合わせ下さい。

検体の送付方法等

・弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・必要量は100g以上となります。
果実、野菜及びハーブについては無作為に採取し、1個あたりの重量が大きいものについては重さによらず複数を無作為に選定し送付頂く事を推奨します。
料採取方法を厚生労働省の通知に従って行う場合には、1kg以上をご用意ください。
要冷蔵の場合は冷蔵便で、要冷凍の場合は冷凍便で、それ以外の場合は常温便でお送り下さい。

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