SFTS(マダニ媒介感染症)で死者 静岡

9月18日、静岡県は県内の90代男性がマダニが媒介する感染症SFTS(重症熱性血小板減少症候群)に感染し、死亡したことを発表しました。
男性は発症前に農作業をしており、胸部には傷口があったということです。
男性は9月1日に発熱し、救急搬送されて入院した後、別の医療機関に転院し7日に亡くなったということです。
静岡県では、今年は本件を含めて3人のSFTSによる死亡が確認されています。
県感染症管理センターは、屋外活動の際は肌の露出を減らすなどするよう呼びかけています。

 

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SFTS予防策

 

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