マダニ感染症SFST 飼い猫が感染 石川 金沢市

10月7日、石川県はマダニが媒介する感染症SFTS(重症熱性血小板減少症候群)に、金沢市内の住宅で飼われている猫1匹が感染したことを発表しました。
県によると、感染したのは室内外で放し飼いにされている猫で、体調が悪化したため飼い主が動物病院に連れて行ったということです。
石川県内での、猫のSFTS感染確認は2例目となります。
7日時点で、人へのSFTS感染は確認されていないということです。
マダニは主に森林や草地に生息し、春から秋に活動が盛んになるため注意が必要です。
 

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SFTS予防策

 

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SFTS(重症熱性血小板減少症候群)検査

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