マダニ感染症SFTS 山梨県で初確認
10月20日、山梨県はマダニが媒介する感染症SFTS(重症熱性血小板減少症候群)の患者が県内で初確認されたことを発表しました。
感染が確認されたのは80代の女性で、体調不良を訴え医療機関を受診し、今月17日にSFTS感染が判明したということです。
女性は自宅周辺で畑仕事中にマダニに噛まれ、感染したとみられています。
女性は現在入院しており、発熱や血小板減少などの症状が出ているということです。
県はマダニに噛まれないよう、草むらなどで野外活動する際には長袖長ズボンを着用したり、マダニに噛まれたり症状が出たりした場合は医療機関を受診するよう呼びかけています。
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