ノロウイルス食中毒 屋久島の弁当 鹿児島
11月11日、鹿児島県屋久島町の飲食店が製造した弁当を食べた3~73歳の男女31人が吐き気や嘔吐、下痢などの症状を訴えました。
調査の結果から、患者5人と調理スタッフ1人からノロウイルスが検出されました。
患者に入院した人はおらず、全員快方に向かっているということです。
弁当には、エビフライや唐揚げなどが入っていたということです。
県は飲食店が調理、提供した弁当がノロウイルス食中毒の原因と断定し、店に対して今月12日から3日間の営業停止処分としました。
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