インフルエンザで学校閉鎖、学年・学級閉鎖が多数
インフルエンザの流行により、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校における休校、学年閉鎖、学級閉鎖が相次いでいます。
令和7年11月3日~9日のあいだに全国で報告された休校、学年閉鎖、学級閉鎖数は3584施設となり、前週の2307施設から1277施設の増加となりました。
国は「警報レベル」の目安となるインフルエンザ患者数を1医療機関あたり30人としています。
11月3日~9日のあいだ、岩手県、宮城県、福島県、埼玉県、神奈川県の5つの県で基準となる30人を上回りました。
東京都も都の基準で警報を発表しています。
また、三重県でも11月10日~16日までのインフルエンザ患者数が1医療機関あたり31.49人となり、30人を上回っています。
インフルエンザ感染予防には、ワクチン接種、手洗い・うがい、マスク着用、人混みを避けるなどが効果的です。
インフルエンザが猛威をふるっています。しっかりと予防をしましょう。
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マスクは毎日交換しましょう!
インフルエンザ対策としてマスクの着用は非常に効果的ですが、連日同じマスクを着用するとマスクの内側に食中毒菌などの菌が繁殖してしまうことがあり、不衛生です。
マスクは必ず毎日新しいものを着用しましょう。
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