潰瘍性咽頭炎

フゾバクテリウム・ネクロフォラムの感染による咽頭部の壊死、潰瘍を示す急性炎症で、3か月~1歳の牛に多く、肥育牛舎で多発する。高熱(41℃)を伴い、咽頭は腫脹、圧痛があり、鼻汁を発し、湿性の痛咳と重篤な呼吸困難、流涎、疼痛性の嚥下障害、食欲廃絶および重度の沈うつを示す。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

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