2023/08/02血色素尿症ヘモグロビン尿。尿中に血色素が出現している状態をいい、住血原虫、溶血性の諸疾患および中毒などで、一時に大量の赤血球が破壊されると血液中に遊離した血色素は、肝臓および脾臓の網内系で処理しきれず血漿中に溶出し、腎臓から排出されて暗赤色または暗褐色の血色素尿となる。<獣医学大辞典より抜粋>N090305