子牛白痢

激しい下痢を特徴とする病原性大腸菌による子牛の急性伝染病で、致死率も高く、生後数時間から2週齢前後に発生し、脱水が激しく、また敗血症死する例も多い。急性例では病変のめだたない場合もあるが、経過の長いものではカタル性腸炎、肺浮腫、腸間膜リンパ節腫脹などがみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090309

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