産卵低下症候群-1976

EDS-76。病原体は鳥アデノウイルスに属し、本来の宿主はアヒルで、鶏では介卵感染および水平伝播する。発症鶏群では産卵率が3~8週にわたり予定産卵率よりも最高10~30%低下する。その期間に無殻卵、薄殻卵、退色卵などの卵殻形成の不十分な卵が算出され、下痢が認められる。<獣医学大辞典より抜粋>N090409

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