ジフテリア性腸炎

線維素性壊死性腸炎。腸粘膜における線維素の滲出と凝固壊死を特徴とする腸炎で、壊死は粘膜のみならず重度の場合は粘膜下織にまで波及して、黄緑ないし灰褐色の偽膜を形成する。子牛のサルモネラ病、豚コレラ、ニューカッスル病などの伝染病のほか、水銀やヒ素の中毒などにも認められる。<獣医学大辞典より抜粋>N090424

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