腸潰瘍

腸管粘膜の壊死脱落により形成される陥凹病巣で、腸炎の結果として発生し、好発部位は回腸末端部、盲腸、結腸である。豚コレラにおけるボタン状潰瘍、各種動物のサルモネラ症における大腸潰瘍、豚の限局性回腸炎、家禽の潰瘍性腸炎などがある。<獣医学大辞典より抜粋>N090612

youtube