妊娠浮腫

妊娠末期の馬および乳牛の胸部、腹部、乳房および四肢の下部において皮下組織にできる冷性浮腫のことで、熱感や痛みはなく、多くは分娩すれば自然に治癒するが、浮腫が高度のときには容易に損傷を招き、特に乳牛では乳房に対する危険が大きいので適度の運動を実施させたり患部をマッサージして血行をよくするとよい。<獣医学大辞典より抜粋>N090814

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