一斉分析 330(GGAP・JGAP推奨)※生鮮野菜限定 公定法準拠 国内外検査推奨

検査項目一斉分析 330(GGAP・JGAP推奨)※生鮮野菜限定
英名Simultaneous Determination of agrochemicals 330 substance for GAP management
分析方法

GC/MS(/MS) 法

分析期間 3-5 営業日
検体必要量100g以上 ※詳しくは詳細ページを御確認ください
料金60,500 円

説明

新しくイプロジオン1成分を追加しました。
農林水産省による農産物における農薬の調査で過去3年間(平成26~28年度)のうち2回以上検出事例があった成分となります。

GAP推奨検査について

現在日本では農林水産省を中心としてGAPの普及、拡大が進められています。
農場へGAPを適用するに辺り、農業生産工程管理の「食品安全」の工程管理が必要となります。
その中でも農薬の使用に関しては用法・容量の遵守と記録が必要となりますが、JGAP基準書では「残留農薬検査の実施」の項目で年1回以上残留農薬検査を行い、農薬使用が適正で有ることを確認することを求めています。
弊社では農薬のドリフトを始めとした様々なリスクを把握するために多成分での工程管理をお勧めしております。

弊社は日本GAP協会が推奨する検査機関です。

「一斉分析330(GGAP・JGAP推奨)」の特徴

農薬一斉分析330項目(GGAP・JGAP推奨)は、260項目では心もとない、少々心配という方に選ばれているミディアムプランです。260項目のプランと同様、食品、加工品原料、土壌などに使用される、殺虫剤・抗菌剤・除草剤等の中から、330種類の化学物質を厳選し、分析項目としています。

本分析は「公定法」に準じた手法で分析前処理が行われております。

また、弊社では一般的な残留農薬分析で用いられる「GC/MS」という機械の他、必要に応じて最新型の「GC/MS/MS」というより高性能な機器で二重検査を行うなど、誤検出、間違った結果を出さない為の工夫・研究を通して、日々、お客様に提供できる結果の品質維持に努めております。

330項目の詳細一覧表は現在作成中です。
329項目の詳細一覧表はこちら → 「農薬329成分

残留基準値

・検体の分類、対象物質によって個別の基準値が制定されています。
・それ以外の物質はポジティブリスト制度より、一律0.01ppmの基準値となります。
・330項目検査には「不検出(検出されてはいけない)」物質も含まれています。

農薬が検出された場合には、報告書に基準値も合せて記入しご報告いたします。
食品の詳しい基準値については、どうぞお気軽にご相談ください。

担当より一言

330項目は、スクリーニング農薬検査として260項目では項目が少ないが、
448項目は少々値段が高いというお客様に選ばれています

検体の送付方法等

・弊社検査の流れはこちらをご覧下さい→「検査の流れ
・検体は宅配便等で弊社までお送り下さい。送料はお客様負担となります。
・温度変化の影響を受けやすいものは、冷蔵指定でお願いいたします。
・検体必要量は100g以上となります。
果実、野菜及びハーブについては無作為に採取し、1個あたりの重量が大きいものについては重さによらず複数を無作為に選定し送付頂く事を推奨します。
料採取方法を厚生労働省の通知に従って行う場合には、1kg以上をご用意ください。
要冷蔵の場合は冷蔵便で、要冷凍の場合は冷凍便で、それ以外の場合は常温便でお送り下さい。

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