マイコプラズマ・ガリセプティカム(豚血清)
検査項目 | マイコプラズマ・ガリセプティカム(豚血清) |
---|---|
英名 | Mycoplasma gallisepticum |
別名 | マイコプラズマ・ガリセプチカム 豚血清 |
分析方法 | 血清平板凝集反応(RSA) |
分析期間 | 5~10 営業日 |
検体必要量 | 60μL |
料金 | 550 円 |
説明
MG豚血清(RSA)抗体検査について
鶏におけるのMG(マイコプラズマ・ガリセプチカム)感染への抗体があるかどうかを確認することができる検査になります。
MG(RSA)検査と比較して、豚血清を加えたRSA検査は、通常のRSA検査で発生しうる非特異反応を除去した検査です。
鶏のマイコプラズマ症はマイコプラズマ属菌の感染により引き起こされる慢性の呼吸器病です。
単独感染での病原性は弱いですが、他の呼吸器病原体との混合感染により産卵低下や、発育不良、気嚢炎などの原因となります。
MGによる産卵低下の軽減のためにワクチンが使用されますが、感染を防ぐ効果はないため衛生管理など従来の対策をとることも重要です。
補足説明 & 担当より一言
MG豚血清(マイコプラズマ症)は事前のワクチン接種等で軽減することが可能です。
弊社でも、抗体検査とセットで各種のワクチン接種プログラムをご用意しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
※食環境衛生研究所では、畜産分野の総合コンサルティングを行っております。
下記より、病状やこういった現象があるなど疑問点をご連絡いただければ、弊社常駐の獣医師が、お客様の状況に沿った無駄のない検査、ワクチン接種プログラム等のご提案をさせていただきます。
動物に関する疑問・質問等を含め、どうぞお気軽にお問い合わせください。
お電話でご依頼
ご相談、ご質問もお気軽にお問い合わせ下さい
お問い合わせ
検体の送付方法等
詳細ページ内をご覧になるか、上記連絡先にお問い合わせください
上記必要検体量を準備することが困難な場合は、事前にご連絡下さい
「関連ページ」に戻る→「鶏病診断システム 」