2023/08/02アヘンケシ属の植物のケシやアツミゲシの未熟果皮を傷つけて浸出した乳液を乾燥させて作るアルカロイドの混合物。主成分はモルヒネ、コデイン、テバイン、パパべリンなどであるため鎮痛作用や麻酔作用を有する。原料となる植物の栽培は禁止されており、アヘン製剤の製造・販売は麻薬取締法で規制されている。<獣医学大辞典より抜粋>n090212