イバラキ病

レオウイルス科のオルビウイルス属に属するイバラキウイルスが原因の牛のウイルス病で、発熱は軽く、第一次症状は結膜充血、浮腫、流涎、鼻鏡、鼻口粘膜のチアノーゼ、潰瘍壊死などがみられるが、これらが消失したころ突然嚥下障害、咽喉頭麻痺を起こす。流行は8~11月で、北緯38度以南で発生する。<獣医学大辞典より抜粋>n090213

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