2023/08/02牛放線菌アクチノミセス属の一種で、放線菌症を起こす。牛の口腔内正常菌叢のひとつで、創傷を通じて肉芽腫を作る内因性の感染形態をとる。好発部位は下顎骨で、発症部の膿汁中に菌塊を作り、その内に棍棒状の分岐した菌糸が配列する。<獣医学大辞典より抜粋>N090216