栄養性持続性上皮小体機曝エ進症

摂取飼料中の栄養のアンバランスによって起こる上皮小体機曝エ進症で、カルシウム含量の低い餌、カルシウム対リンの比率の不均衡な餌や、ビタミンD3の不足した餌の給与に伴って発現する低カルシウム血症に反応して、上皮小体の機能が亢進する。馬、牛、犬、猫、猿、鳥など多数の動物で認められ、罹患動物は運動機能障害を起こす。<獣医学大辞典より抜粋>N090217

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