2023/08/02壊死性膣炎一般に膣腔は病原体に対して防御力が比較的強いが、ときに外傷に続発する非特異性感染により糜爛を生じ、膣粘膜、筋層にまで達する化膿性炎を起こし、さらに壊死・壊疽にまで進むことがある。難産や動物間の咬傷などに継続し、牛、豚、犬、猫などにみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090217