2023/08/02オールイン・オールアウト方式慢性感染症病原体の感染サイクルを遮断するため、日齢(月齢)のそろった動物を畜舎に導入し、所定の大きさになるまで飼育し、いっせいに出荷する飼育形態をいい、出荷後一定の空舎期間をおき、その間に畜舎の洗浄、消毒および乾燥をじゅうぶんに行って、残存する病原体を死滅させることにこの方式の意義がある。主として豚および家禽において行われる。<獣医学大辞典より抜粋>N090217