オンエッグ感染

介卵感染の成立機序には、放卵時すでに病原体が卵殻内に含まれている場合(垂直感染)と、主として放卵時に卵殻表面に付着した病原体が、卵殻を通過して内部に侵入する場合があり、前者をインエッグ感染、後者をオンエッグ感染という。オンエッグ感染は、各種サルモネラや大腸菌でみられ、死ごもり卵や鶏パラチフス等の発生につながる。<獣医学大辞典より抜粋>N090217

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