灰白質軟化

軟化病巣が脳の主として灰白質、特に皮質灰白質に分布する状態で、牛では12~18か月齢、めん羊では年齢に関係なく日本でもみられ、振戦、顔面・耳・眼瞼の痙攣を発す。類似の病気は豚でも報告されており、原因は決定されていないが、飼料に含まれるカビの中毒あるいはチアミン欠乏が疑われている。<獣医学大辞典より抜粋>N090218

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