2023/08/02介卵感染鳥類特有の病原体の垂直感染様式で、種鶏に感染した病原体が卵巣に移行し、成熟卵胞内に含まれた状態で産卵され、このような汚染種卵から孵化したヒナは初生時からその病原体を体内に保有する感染ビナとなる。鶏のリンパ性白血病ウイルス、伝染性脳脊髄炎ウイルス、マイコプラズマ、ヒナ白痢などは介卵感染を起こしやすい。<獣医学大辞典より抜粋>N090218