角結膜炎

角膜と結膜に同時に起こる炎症をいい、動物のいろいろな感染症においてしばしば認められるもので、結膜の浮腫、発赤、角膜混濁・潰瘍、また粘性・漿液性・化膿性滲出物が認められることが多い。牛では悪性カタル熱、マイコプラズマ、牛ヘルペス1型感染症に、山羊ではマイコプラズマ、めん羊ではマイコプラズマ、クラミジアに、豚ではクラミジアや仮性狂犬病に、犬では先天的にもみられる。<獣医学大辞典より抜粋>N090219

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