クマリン系出血毒

トンカマメ、スイートクローバーに含まれるクマリンを動物が多量に摂取すると食欲減退、強直、跛行、ヘモグロビン減少、特に血液の凝固性を失うため出血する。これはクマリンがプロトロンビンなどの合成に必要なビタミンKと拮抗し、血液凝固作用を阻害するためである。<獣医学大辞典より抜粋>N090302

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