細菌性弁膜性心内膜炎

細菌感染に起因する心内膜、特に弁膜に生じる炎症性病巣である。病変進行に伴い血栓形成と器質化が加わり、弁膜に疣贅物を形成する。原因菌は動物種によりさまざまで、特に豚丹毒では特徴的な慢性病変として右心側弁膜に多発する。<獣医学大辞典より抜粋>N090330

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